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Claude Codeで、現場が変わった

Claude Codeを使ったAI駆動開発の現場では、開発の速度が文字通り変わりました。詳しい中身は現場のことなので書けませんが、体感としてどれくらい変わったのか、人間の仕事が何に移ったのかを書きます。

実録 / AI駆動開発2026.06.23約4分で読めます#Claude Code#AI駆動開発#生産性#現場
— この記事でわかること —
  • Claude Codeを使うAI駆動開発の現場は、スクラッチ開発より体感で約10倍速い
  • これまで1ヶ月かかっていた規模の開発が、2〜3日で形になる(あくまで体感値)
  • 人間の仕事は「書く」から「出てきたものを環境で確認して、判断する」へ移った

現場で、開発のスピードが文字通り変わった

自分たちの現場では、Claude Codeを使ったAI駆動開発が標準です。普通の現場、いわゆる人手のスクラッチ開発と比べて、開発の速度が文字通り変わりました。

現場の具体的な中身は、お客様の情報なので詳しくは書けません。なので、ざっくりした体感値で書きます。感覚としては、スクラッチ開発の10倍くらい速い。誇張ではなく、本当にそのくらいの差を感じています。

1ヶ月かかっていたものが、2〜3日になる

もう少し具体的に書きます。たとえば、10ページ・20個くらいの機能。これまでなら、人が一つひとつ書いて、1ヶ月はかかっていた規模です。

それが、Claude Codeと組むと、2〜3日で形になって出てきます。あくまで体感値で、案件や条件によって変わります。でも、かかる時間の桁がそもそも違う、という感覚です。

速くなったのは「少し」ではありません。1ヶ月が2〜3日になる、という桁の変化です。ここまで来ると、仕事の進め方そのものが変わります。

人間の仕事は「書く」から「確認する」へ

では、人間は何をしているのか。コードを一行ずつ書く時間は、ほとんどなくなりました。代わりに増えたのが、確認です。

出来上がってきたものを、実際の環境で動かして確認する。意図どおりか、おかしな所はないか、これで出していいかを判断する。それが、人間側のメインの仕事になりました。

開発は「自分で全部書く」から「AIに作らせて、人が確認して判断する」へ。手を動かす速さではなく、何を作らせ・どこを確認するかが価値になります。
役割の入れ替わり。書くのはAI、確認と判断が人の仕事。
役割の入れ替わり。書くのはAI、確認と判断が人の仕事。

スクラッチの現場と、AI駆動開発の現場

スクラッチ開発の現場AI駆動開発(Claude Code)の現場
人が一行ずつ書くAIが書き、人は確認する
1ヶ月規模の開発2〜3日で形になる(体感)
主な仕事はコーディング何を作らせるか+確認・判断
詰まりは“手を動かす速度”詰まりは判断とレビューの質

なぜ、ここまで変わるのか

誤解されたくないのは、AIに丸投げしているわけではない、ということです。速くて、かつ事故らないのには、運用に理由があります。

一度した失敗は、その場でルールにしてAIに読ませる。データを壊す操作(追加・変更・削除)だけは、人が最後に確認する。任せる所と握る所を分けているから、速度を出しても壊れません。AIに明け渡すのではなく、AIを率いる。その距離感が肝です。

日本AIセンターでは

この速度は、特別な実験ではなく日常です。自分たちはAIを使う前提で働き、エンジニアもこの開発スピードを当たり前にしています。その考え方はAIネイティブSESとは何かに、なぜこれが市場価値に直結するのかはAIで世界は“マトリックス”になるのかに書きました。

AI駆動開発の速度が、日常になっている。
AI駆動開発の速度が、日常になっている。

AIで会社を動かす現場を、一緒に作ってくれるエンジニアを探しています。

よくある質問

Q. Claude Codeを使うと開発はどれくらい速くなりますか?
案件や条件によりますが、自分たちの現場の体感では、スクラッチ開発の10倍ほど速く感じます。これまで1ヶ月規模だった開発が、2〜3日で形になることもあります。あくまで体感値で、すべての現場で同じになるわけではありません。
Q. AI駆動開発で、エンジニアの仕事はどう変わりますか?
コードを一行ずつ書く時間が減り、「何を作らせるか」を決め、出てきたものを環境で確認して判断する仕事が中心になります。手を動かす速さより、設計と判断の質が効くようになります。
Q. AIに任せて、品質や事故は大丈夫ですか?
丸投げはしません。起きた失敗を即ルール化してAIに読ませ、データを壊す操作だけは人が最終確認する、という運用にしています。速さと安全を両立させる鍵が、この運用です。
石田 陽希
石田 陽希
日本AIセンター株式会社 代表取締役CEO / FDE(Forward Deployed Engineer)
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